関空、ツアーコンペは年1回で継続的に実施へ、関西着地型や関空ネットワークの広がりも重要ポイント

関西国際空港の平野忠邦副社長は先ごろ発表した関空利用促進ツアーコンペについて、引き続き年1回程度で旅行会社を対象としたコンペを開催し、空港の利用客の増加につなげる取り組みとする考えを示した。今年度は第2回となるが今回の特徴は全国の旅行会社からコンペの応募があったこと。中でも、国内旅行で地方発関西着地型の商品として、関西空港発着限定で設定する南海国際旅行の「語り部と共に弘法大師<空海>が開いた高野山町石道を巡る旅」、福島/関西線を利用するタビックス・ジャパンの「南紀全周めぐりと伊勢神宮・忘帰洞3日間」...