米の旅行促進キャンペーン、テーマは映画、シーファー大使「増額も有り得る」

  • 2006年6月26日

駐日米国大使のトーマス・シーファー氏が23日、米国商務省が展開する観光促進キャンペーンに関して説明した。まず、シーファー氏は9.11を機に日本をはじめアメリカへの訪問者数が大きく落ち込み、現在回復の傾向を辿るものの、テロ前の勢いを取り戻していない現状を説明。英国で昨年初めて実施した観光促進キャンペーンが成功したことから、今年は英国、日本の2ヶ国でキャンペーンを展開することを改めて紹介した。また、今回のキャンペーンが成功した場合、「(キャンペーン予算の)増額も有り得る」ともコメントしている。キャンペー...