TAT、デモによる混雑に注意喚起も安全性は強調、4月からはキャンペーン展開

  • 2006年3月23日

タイ国政府観光庁(TAT)東京事務所長のパッチャーニラック・サワッディー氏は3月22日、MOUを結ぶ旅行会社16社を対象に開催したレセプションの冒頭、現在タクシン首相の辞任要求に関するデモ活動の観光への影響について、「タイ国の警察の下、民主主義に則ったデモであり、危ないものではない」と語った。ただし、「バンコクや観光地など一部で混雑するかもしれない。ご迷惑を掛けるかもしれないが、安全であることをお伝えしたい」とも言及した。サワッディー氏によると、「2005年は津波、鳥インフルエンザ、国境付近3県の内...