日ロ間の交流人口、3年間で3倍の40万人を両首脳が合意、民間の具体策も

  • 2005年11月24日

ロシアのプーチン大統領が来日、これに伴う日本/ロシア間の政府レベルの合意文書で観光分野に関連し、「両国国民の相互渡航のための査証制度の簡素化等に関する覚書」、観光分野における協力の強化に関するプログラム」が入っていることが明らかになった。首脳レベルでは人的交流として今後、3年間で約3倍となる相互の交流人口を約40万人とすることで一致。こうした数字的な増加の目標の達成に査証の発行だけでなく、費用についても善処する方向で検討されることとなる。また、国土交通省では総合観光政策審議官の柴田耕介氏、ロシア連邦...