近ツー、景況感調査で好調な市場環境の感触が現れる
近畿日本ツーリストはこのほど、全国95ヶ所の支店長を対象に景況感調査(短期業況観測支店長アンケート)を実施した。これによると、現在の旅行全般のDI値はプラス27ポイントと前回調査の12月時点での現況予測はマイナス1ポイントであり、大きく好転。概ね、好調な市場の感触を得ているようだ。海外については団体がプラス18ポイント、個人もプラス60ポイントとなり、個人の旅行需要の上向き基調を感じ取っているようだ。なお、3ヶ月後の予測についても、現在の基調が続くと見ている。また、国内旅行は団体がマイナス1ポイント...