マリアナ、在日外国籍者の入国許可証取得義務の規制を緩和

  • 2004年10月21日

北マリアナ諸島連邦政府はこのほど、労働・入国管理局が指定する国籍保有者の入国許可証(VEP)の規制を緩和した。これまで、労働・入国管理局が指定する国籍保有者はVEPの取得が義務付けられていたが、今後、日本在住の外国国籍保有者は下記の4点を満たしていれば、国籍を問わずVEPの取得が不必要となる。マリアナ政府観光局(MVA)は今回の法律改正を受け、在日外国人が身近なデスティネーションとしてマリアナを感じて欲しいとの期待感を表明している。なお、今後、世界情勢の変化により、この施策が変更する可能性もあるとい...