国交省、シーニックバイウェイ北海道で制度創設に向け、最終段階へ
国土交通省は18日、第6回北海道におけるシーニックバイウェイ制度導入モデル検討委員会を開催する。これまで、モデルルートとして千歳、支笏、洞爺、ルスツなどを設定し、ドライブを中心とした景観作りや沿道整備、観光促進等の課題を検討。行政主体ではなく、NPO法人をはじめとする32団体が実際の活動母体として参画し、活性化を図っていた。また、日本旅行業協会(JATA)でも国内旅行の活性化と捉えており、事務局長の石山醇氏が委員として参加し、現地との意見交換を行っていた。今回の検討委員会ではシーニックバイウェイ北海...