OTOA、シェムリアップでガイドセミナーを実施、今後は研修事業の柱に
日本海外ツアーオペレーター協会(OTOA)は6月22日と23日、カンボジア・シェムリアップにおいて日本語ガイド・ツアーコーディネーターセミナーを実施した。これはOTOAの研修委員会が主導し、日本語ガイドのサービスレベルの向上を目指すもの。今回で16都市目での開催となり、カンボジアでの実施は初めてのこと。参加したガイドはローカルライセンスを持つ現地の50名と日本人2名の全52名であった。講師はガイド経験が豊富な山義則氏が担当し、日本人の気質や旅行者の特性、言葉遣いなどの基本的な話に加え、空港での出迎え...