キルギス、アカーエフ大統領が来日、今後の観光開発に期待
キルギス共和国大統領のアカーエフ、アスカル・アカーエヴィッチ氏がこのほど来日、ビジネスセミナーで「マナス空港を物流、人的交流の地として中央アジアのハブ空港にしたい」と意欲を語った。特に、日本の企業がキルギスに進出するには、輸送コストが安価であること、かつインドや中国などアジア諸地域とのアクセスも良いことを強調した。観光面では、透明度の高いイシククリ湖をはじめ、湖周辺には温泉などもあることから、日本の企業からの直接投資先としてこの地帯のリゾート開発を勧め、実現に向けた期待感を表明した。2003年のキル...