中国8都市の20代、30代の日本への渡航意欲は26.7%、都市別では広州

  • 2004年4月7日

博報堂がこのほどまとめた調査「グローバルHABIT」によると、中国8都市在住の20代、30代の海外旅行先として「日本」を考えるという回答は26.7%となった。これは上海、北京、広州、大連、瀋陽、武漢、成都、福州での結果。この中で過去1年間の旅行経験は50.6%が「ある」と答え、都市別では「ある」の回答が成都の63.2%を筆頭に、武漢が57.1%、瀋陽が51.1%と続く。このうち、海外旅行に限ると海外旅行は全体で1.4%であり、都市別では福州の5.7%、瀋陽の5.4%、広州の5.2%と続く。旅行先とし...