ケニア、観光情報大臣が来日、情報提供の強化が課題に

  • 2004年3月18日

ケニア共和国観光情報大臣のラファエル・トゥジュ氏が来日、国土交通省、外務省、日本旅行業協会(JATA)などと観光客の増加に向けた意見交換を行った。現在、ケニアは北部地域、コースト州に「渡航の是非を検討」、首都ナイロビを含む南部には「十分注意」の危険情報が継続発出する。9.11以降の不安定な世界情勢から、ブリティッシュ・エアウエィズ(BA)が運航を取り止めたこともある。この様な理由から日本からの訪問者数はほぼ横ばいから若干の減少傾向にあり、ケニア大使館の昨年のビザ発給総数は約7000件、世界観光機関(...