各国のSARSへの対応、および鳥インフルエンザの状況
国際観光振興機構(JNTO)は中国、香港、台湾などアジア各国におけるSARS、および鳥インフルエンザの対応状況を明らかにした。状況は下記の通り。▽SARS 中国でSARS感染が3名だが、全員既に退院している。駅や空港では体温チェックを実施しており、マスコミは事実報道に徹しており、特に目立った動きはない。ただし、SARS対策として手洗いやうがいが奨励されている。香港では政府が病院間の連絡体制を強化、手洗いやうがいの奨励、検問所の人員増、中国本土からの旅行者に対する体温など予防体制を拡充。台湾では1月...