EK、早期に成田の乗り入れと関西のデイリー化を目指す
エミレーツ航空(EK)アジア・太平洋地区上級副社長のキース・ロングスタッフ氏が来日、現在の状況や今後の見通しなどを語った。EKは10月1日に関西/ドバイ線の就航1周年を迎えた。日本路線の搭乗率は6月が71%、7月が84%、8月が91%と好調に推移していることから、ロングスタッフ氏は「85%以上の搭乗率を記録している現状を見れば、成功する路線と言える」との認識を示した。また、EKが本拠を置くアラブ首長国連邦(UAE)は2010年までに1500万人の訪問者数を達成することを国策に掲げており、このためにE...