IATA、2002年の輸送実績でロードファクターは前年比3.3%増
国際航空運送協会(IATA)によると、2002年の定期航空会社の輸送実績は有償旅客キロメートル(RPK)が2001年比0.06%増、有効座席キロメートル(ASK)が4.3%減、ロードファクターでは3.3%増となった。2000年比でのロードファクターは約4%減となっている。年間ではアジア太平洋地区の航空会社のRPKが5.8%増と好調に推移、ヨーロッパ、北米の航空会社とは対照的となっている。なお、12月の輸送実績は昨年の落ち込みからの比較であることから、全体的に増加する傾向にある。年間、および12月の詳...