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JNTOらが能登巡るモニターツアーで現地視察、「高単価・高付加価値」な観光で取り組む復興支援

日本政府観光局(JNTO)や石川県の職員らはこのほど、建設業やホテル運営などを手掛ける高田産業グループの金沢アドベンチャーズが実施した能登地域を巡るバスツアー「行かないと!能登」のモニターツアーに参加。元日に発生した能登半島地震から8カ月が経過した現在の状況などを視察した。ツアーに参加した石川県文化観光スポーツ部次長兼国際観光課長の北口義一氏によると、被災地では今なお仮説住宅の建設が続いており、全ての完成は年内いっぱい掛かる見込み。国際観光課からも常に現地へ人を派遣するなど、復興の道のりは長い。観光...