JATA 旅行安全セミナー開催、外務省「たびレジ」への登録を要請

日本旅行業協会(JATA)は4日、「JATA旅行安全マネジメントセミナー」を開催。事務局長の池畑孝治氏は「課題はあるものの旅行需要は順調に回復しており、自然災害や有事の際の対応をしっかりと行っていかなくてはならない」と危機管理の意識向上を訴えた。ハイブリッド式で開催された本セミナーには、来場70名、WEB226名、計296名が参加した。JATAでは、昨年12月より「観光産業共通プラットフォーム」の本格運用を開始。宿泊施設の基本情報を掲載するほか、自然災害発生時の被害状況や宿泊者の安否情報などを集約す...