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写真で振り返るツーリズムEXPO(国内編)

  • 2017年9月27日

 日本観光振興協会(日観振)、日本旅行業協会(JATA)、日本政府観光局(JNTO)は9月21日から24日にかけて、東京ビッグサイトで4回目となる「ツーリズムEXPOジャパン」を開催した。今年はBtoB向けに「創ろう。ツーリズムの『新しいカタチ』」、BtoC向けに「見つけよう。旅の『新しいカタチ』」と2つの異なるテーマを掲げ、東京ビッグサイト東展示棟の全8ホールを借り切って開催。130の国・地域と47都道府県から約1310企業・団体が2130小間を出展し、総来場者数は過去最高の19万1500人に上った。今年も活況を呈した同イベントの様子を写真で紹介する。

■■■ 海外編はこちら ■■■

  • 福井県は恐竜でのブランディングを強化。見ての通りのインパクトで記念撮影スポットに

    福井

  • 東京都は「東京観光ボランティアガイド」のユニフォームを発表。都知事の小池百合子氏のほか、ゲストとして渋谷出身の東幹久さんなどが登壇した

    東京

  • 多摩と島しょ部で“TAMA SHIMA”なるプロモーション。デザイン重視の洒落た雰囲気

    東京

  • 区単位での出展も。葛飾区は寅さんで人目を引く作戦

    葛飾区

  • 会場内に足湯まで登場。体験型の展示もここまで来た

    観音温泉

  • 西武グループのブースには、アクアパーク品川のペンギンが登場。来場者は間近での観察や記念撮影を楽しいんでいた

    西武グループ

  • 愛知県は産業観光とニッチなテーマに焦点を当てる

    愛知

  • 大阪は、たこ焼きになって串かつと写真撮影するというさすがの展示

    大阪

  • 島根県からは人気キャラクターのしまねっこが駆けつけた

    島根

  • JR西日本は寝台列車「瑞風」が運行を始めた鳥取、島根、岡山、広島、山口をまとめてアピール。写真は石見神楽の「大蛇」

    JR西日本

  • 写真の車両は、左が岡山県に本社を置くカバヤ食品の宣伝カー「カバ車」、右がシートカバーに倉敷デニムを使うなど瀬戸内の魅力をアピールするために作られた「WONDERFUL SETOUCHI TAXI」

    瀬戸内エリア

  • 福岡県のブースでは博多人形制作を実演。博多人形の絵付け体験もおこなわれた

    福岡

  • 不動の人気を誇るくまモンはどこに行っても黒山の人だかり。最近ではフランスの観光親善大使に就任するなどグローバルな活躍ぶり

    くまモン

  • ご当地ヒーローとゆるキャラと出展者、来場者が一緒に踊る、いかにも旅の祭典らしい楽しい場面

    鹿児島

  • ステージでは、九州観光推進機構が航空会社12社と連携して展開する「空行け!九州キャンペーン」もアピール

    空行け!九州キャンペーン

  • 沖縄ブースではエイサーなどのパフォーマンスを常時実施。23日には沖縄出身のお笑い芸人“スリムクラブ”との写真撮影会もおこなわれた

    沖縄

  • 美ら海水族館の水槽も恒例の人気コーナーとなっている

    沖縄

  • 各地の伝統工芸品について、展示だけでなく製作の実演や体験会も企画

    伝統工芸品エリア

  • 「第9回全国ご当地どんぶり選手権」の本戦出場をかけた戦いに多くの来場者が集まった

    どんぶり選手権

  • 旅行業公正取引協議会も出展。もともと消費者に人気が出るようなものではないが、こうした地道な活動が信頼につながるはず。横には株式会社ジャタのブースも

    旅行業公取協