東西の文化や食が交差するトルコ、歴史とグルメが魅力の旅
ヨーロッパとアジアの両大陸にまたがって、古代から東洋と西洋の影響を受けたさまざまな文明が発展してきたトルコ。その玄関口であるイスタンブールには、ブルーモスクやアヤソフィアを代表とするモスクの素晴らしい建築、そして少し足をのばして飛行機で1時間のイズミルには紀元前13世紀からのエフェス古代都市遺跡など、観光客をひきつけてやまない歴史遺産が数多い。
また、世界三大料理の一つと称されるトルコ料理は、旬の素材をハーブやオリーブオイルなどふんだんに使って仕上げたものや、ヨーグルトやチーズなど乳製品が多いのが特徴。歴史遺産とグルメ、トルコの旅の魅力を紹介する。
取材協力:トルコ共和国大使館 文化広報参事官室、トルコ航空
取材/小野アムスデン道子
取材/小野アムスデン道子