【東北唯一のミシュランキー】オールシーズン楽しめる安比高原に位置する「ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート」、8月末までCPも
先月4日国内で発表を迎えたミシュランガイドのホテル・旅館版「ミシュランキー」において、東北で唯一のキーを獲得した「ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート」は、岩手の安比高原に位置するラグジュアリーリゾートホテル。現在8月31日までの宿泊期間を対象にミシュランキー選出記念スペシャルプランも販売しており、和洋選べる特別ディナーコースを楽しむことができる。
安比高原と言えば、同ホテルの隣に位置し、最長滑走距離5500m・コース数21コースを誇る「安比高原スキー場」が有名だが、同スキー場では冬期以外にもゴンドラを稼働。展望デッキからの眺望やゴンドラ駅舎を活用したプロジェクションマッピング、標高1304mでのサウナ体験などスキー・スノボー以外の魅力を訴求している。
同エリアには他にも、ゴルフ場、テニスコート、温浴施設、キャンプ場などアクティビティが充実。22年8月には英国の名門「ハロウスクール」初の日本校が安比に誕生しており、今後観光分野も含めた開発が予想される。また、安比高原には同ホテル以外にも「ANAクラウンプラザリゾート安比高原」「ANAホリデイ・インリゾート安比高原」とIHGブランドが3つ展開されており、都度異なるスタイルのホテルから選択できる。
「ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート」へは、東京からは大館能代空港を利用すればANA便のフライト1時間10分、レンタカー1時間20分でアクセス可能。同空港にはANA FESTAも入っており稲庭うどんやきりたんぽ、地酒など秋田の名産も販売。空港近くや道中には21年に世界遺産登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産「伊勢堂岱遺跡」と「大湯環状列石」があり併せて楽しめる。
また、現在「IHG×ANA」による2つのキャンペーンが進行中。「夏のステイ&スマイルキャンペーン」では、IHGホテルズ&リゾーツのロイヤリティプログラム「IHGワンリワーズ」 の会員かつANAマイレージ会員が、世界6300軒以上のIHGホテル宿泊の際に3倍のマイルを獲得できる。「夏のコラボレーションキャンペーン 乗って・泊まって500マイルプレゼント」は、羽田~大館能代線含めた8つの対象国内線往復、且つIHGの対象9ホテル宿泊時に500マイルが付与されるもの。どちらもキャンペーン期間は8月末まで。
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安比高原に位置する同ホテル。夏は豊かな緑が出迎え、冬の時期とはまた違った魅力が楽しめる。
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入館後すぐには、八幡平の頂上付近で見ることができる絶景「八幡平ドランゴンアイ」を模したアート作品が。
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広々としたロビーでは、不定期でピアノの生演奏なども開催される。
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ロビーを抜ければ緑とのコントラストが美しいテラスも。
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和食・フレンチレストラン「白露/SHIRATSUYU」では、予約不要で陸奥の食材などを使った様々なランチが楽しめる。
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館内のレストランは「白露」のみ。広々と落ち着いた雰囲気の中でゆったりと過ごせる。
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13時~22時で営業する「THE SPA by HARNN」。静寂の中スパトリートメントで癒される。
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24時間利用できるフィットネスジム。タオルや水も備え付けられている。
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ロビーラウンジで楽しめるアフタヌーンティー。宿泊者以外の利用も可(要予約)。
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16:30~18:00にはアペロタイムも。ラウンジ中央の暖炉にも炎が灯り、昼間とはまた違った雰囲気となる。
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清潔感ある岩風呂と檜風呂を擁した温泉大浴場「岩」「檜」。それぞれの浴場は男女日替わりとなる。
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充実の露天風呂。安比高原の眺望を楽しみながら疲れを癒す。
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サウナは双方に設置されている。
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大浴場には各種ドリンクが設置されており、湯上がりなどに楽しめる。
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ミシュランキー選出特別ディナー「洋コース」。三陸産帆立やいわて牛など、地元食材を使った料理を存分に味わえる。
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「和コース」では、白露真骨頂の炭火料理×三陸産大穴子の一皿や珍しい岩魚のお造りも。
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隠れ家的オーセンティックバー「畚」。各種ウイスキーやカクテル、豊富なドリンクメニューからお好みの一杯を。
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部屋数としては最も多い「プレミアムツイン」。朝食、アフタヌーンティー、アペロタイム付きで、68,000円~/1室・1泊
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最大4名で利用可能な「プレミアムスイート」。143,000円~/1室・1泊
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コーヒーマシーンは全ての客室に備え付けられている。