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ニュージーランド / 国境管理の段階的緩和: ニュージーランド入国者の出発前検査の廃止等 (在オークランド日本国総領事館発出情報)

  • 2022年6月20日
  • 出典:OTOA

現地時間2022年6月20日(月) 23:59分より、ニュージーランド入国者の出発前検査が不要になります。詳細については、下記、在オークランド日本国総領事館発出情報にてご確認ください。

2022年6月16日、アアエシャ・バロル新型コロナウイルス対策担当大臣は、6月20日(月) 午後11時59分(NZ時間)から、ニュージーランド入国者の出発前検査が不要になる旨、国境管理の緩和策を発表しました。発表の概要は、以下のとおりです。

1. ニュージーランドは、新型コロナウイルス感染者の流入によって、対応不要に陥らないよう慎重に国境再開の段階を踏んできた。我々の戦略はうまく機能しており、当初予定よりもかなり早く出発前検査の要件を廃止できる。

2. 新たな変異種のニュージーランド国境到達を確認するため、ニュージーランド入国者は、これまで通り(迅速抗原検査による)自主検査を2回行う必要があり、1回目をニュージーランド到着日(Day 0)又はその翌日(Day 1)に行い、2回目をニュージーランド到着の5日後(Day 5)又は6日後(Day 6)に行う。陽性となった場合は、PCR検査を受けなければならない。

3. 6月20日夜以降、ニュージーランドで乗継する乗客については、ワクチン接種完了の必要がなくなり、また、ニュージーランド渡航者申告システム(New Zealand Traveler Declaration)での申告の必要もなくなる。新型コロナウイルス感染症に似た症状(例:花粉症)がある者は、出発前の段階で取得した、新型コロナウイルス検査での陰性証明、又は新型コロナウイルス感染の可能性が低いことを示す医療専門家による証明書のいずれかを提示することができる。

※今回の発表内容の詳細は、次のウェブサイトをご参照ください。
* 6月17日付、バロル大臣声明
 https://www.beehive.govt.nz/release/pre-departure-tests-removed-june-20

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※新型コロナウイルスに関する日本・ニュージーランドの総合情報として、
 在ニュージーランド日本国大使館のホームページに関連情報を掲載しています。
〔在ニュージーランド日本国大使館〕
* 帰国の手続き(防疫措置等)、ニュージーランド入国の情報等
 https://www.nz.emb-japan.go.jp/itpr_ja/corona_vrs_j.html (日本語)
* 主に日本のビザ・再入国・防疫措置の情報
 https://www.nz.emb-japan.go.jp/itpr_en/corona_vrs.htm (英語)

※当館ホームページ(日本語)には、過去に発出したお知らせを掲載していますほか、
 当館ホームページ(英語)にも関連情報を掲載しています。

〔在オークランド日本国総領事館〕
* 新型コロナウイルスに関する過去の領事メール
 https://www.auckland.nz.emb-japan.go.jp/itpr_ja/covid19_j.html (日本語)
 https://www.auckland.nz.emb-japan.go.jp/itpr_en/visa.html (英語)

情報提供:株式会社アイディツアーズ サウスパシフィック