シンガポール、「新型コロナウイルス」に関する最新情報
「新型コロナウイルス」の影響について、現在のシンガポールの最新情報を以下にお知らせいたします。
■ 感染者状況
2022年4月25日時点の総感染者数は1,182,168名
■ 行政・その他機関からの発表
シンガポール政府は、さらなる規制緩和を発表。2022年4月26日より施行される。
* レストランや店舗などでの人数制限撤廃。
* マスクは引き続き屋内はマスク必須。混雑時は屋外でもマスクをすることが追加。。
* ーフディスタンス撤廃。
* 出勤は100%可能。
* シンガポール渡航前PCR検査が不要。
* 感染者追跡は終了。
モールなど建物に入る時に義務付けていたアプリによる入場登録もほとんどの場所で不要。
■ ワクチン接種・計画状況
2022年4月23日現在、ブースター接種を完了した国民は73%程度となっている。
■ 街中の様子
2022年4月現在、オフィス勤務やイベントは75%程度まで認められ、引き続きオミクロン株の市中感染は起きておりますが、市街地や公園などは週末を中心に多くの人出で賑わっています。
また、店内飲食も10名まで認められたこと、22:30以降の飲食店による酒類提供も認められたことから、特に週末の夜の繁華街は大変な人だかりです。
市内公共交通機関は通常運行、市内については全く混乱は生じておりません。
国内におけるコロナによる死亡者は2021年9月から増加傾向にありましたが、デルタ株の収束と共に減少傾向に転じており、4月24日現在合計1,325名と引き続き少なく抑えられています。
また、国内の病院は現在まで医療崩壊の状況にはありません。
以上、ご注意ください。