タイ、「新型コロナウイルス」に関する最新情報
「新型コロナウイルス」の影響について、現在のタイの最新情報を以下にお知らせいたします。
■ 感染者状況
2022年4月18日時点の感染者数累計は4,029,959名
(うち1週間あたりの新規感染者は、バンコク 171,613名、プーケット 1,125名)
■ 規制・宣言・外出制限
非常事態宣言の期間が2022年5月31日までとなりました。
今回で17度目の延長となります。
◎ プーケット
パブ、バー、娯楽施設は無期限で延長中。
■ 街中の様子
タイでは日々の感染者のは横ばいの状況が続いています。
2022年4月13日~17日までの大型連休(ソンクラン)では多くの人々が観光に出ており、連休後の感染再拡大が懸念されています。
◎ バンコク
日々の感染者の数が微増の状況となっています。一方で市内の様子は引き続き変わらず飲食店・商業施設等にも人の出は多くなっています。また繁華街を中心に若い世代の旅行者(欧米人)の姿は日々増えてきている印象を受け、シーロム地区、スクンビット地区では夕刻から夜にかけて20~30代の外国人の姿を多く見かけるようになりましたが、引き続きこれらの観光客の多くがマスク未着用の状況です。
市内においては引き続き人の出は一定数あるものの、交通量等に関しては依然としてコロナ前の30%程度にとどまり、夕刻等を除いては大きな渋滞等も発生していない状況です。
以上、ご注意ください。