タイ、「新型コロナウイルス」に関する最新情報

  • 2022年4月5日
  • 出典:OTOA

「新型コロナウイルス」の影響について、現在のタイの最新情報を以下にお知らせいたします。

■ 感染者状況

2022年4月04日時点の感染者数累計は3,736,487名

(うち1週間あたりの新規感染者は、バンコク 182,767名、プーケット 1,652名)

■ 規制・宣言・外出制限

非常事態宣言の期間が2022年5月31日までとなりました。

今回で17度目の延長となります。

◎ プーケット

パブ、バー、娯楽施設は無期限で延長中。

■ 街中の様子

◎ バンコク

タイでは2022年4月01日より日本からの渡航に際してはPCR検査が不要となり、渡航に関する障壁も下がったことから、わずかながらも日本人旅行者の姿を目にすることができるようになりました。また市内では欧米人観光客の姿も見かけるようになりましたが、未だピーク時の10%にも満たない印象です。

感染拡大は一旦小康状態となり、飲食店等に関しても賑わいを見せる店が増えてきています。

◎ プーケット

1日の新規感染者数は、200名前半を推移するようになり、さらに減少となりました。

引き続き島内の観光地では、多くのタイ人ならびに海外からの外国人旅行者の姿が見られます。

2022年4月01日より日本(その他出発地)出国前のPCR検査の陰性証明書の提出が不要となり、より一層タイ及びプーケットへの旅行がコロナ以前の状況に近づいてきたといえます。

以上、ご注意ください。

情報提供:ジェイ・ティ・エイ・ジャパン株式会社日本海外ツアーオペレーター協会