沖縄便搭乗者への無料PCR・抗原検査、3月末まで延長
羽田、成田、中部、伊丹、関西、福岡の各空港と、沖縄県内の空港(那覇、宮古、下地島、新石垣4空港)を結ぶ航空便の搭乗者に対し、国が行っている無料によるPCR・抗原検査を3月末で延長する。当初は2月末までを予定していたが、医療体制の切迫が続く沖縄県を支援する。
逆区間、経由便も含めて検査を希望する者すべてが対象。主要空港内のブースのほか、首都圏や大阪の検査会社店舗、検査会社から自宅に送られる唾液PCR検査キットを用いた検査を用意している。いずれも無料。
観光庁では、旅行会社ホームページでの告知や搭乗者への周知を日本旅行業協会、全国旅行業協会を通じて依頼している。
情報提供:トラベルニュース社