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「観光ガイド」やめませんか? 呼び名の縛りを抜け出して-インプリージョン オダギリサトシ氏寄稿

ご清聴ありがとうございました。

トラベルビジョンさんでもイベント告知いただきましたが
公益社団法人日本観光振興協会さんのオンラインセミナーで
基調講演のトップバッターでお話させてもらいました。

申込者 2,376名
実視聴者数 1,736名
見逃し配信再生回数 1,344 回(公開から10日間)


この手のウエビナーにしてはとんでもない視聴者数でした。

読者の方からも
メールやフェイスブックでメッセージを頂き
ありがとうございます。

今回私が話したことのキモは

観光から関係の時代になる
関係を深めるためのSNSの活用の重要性(プロモーションではない)
観光ガイドって呼び方をやめよう

でした。

私的に(今回与えられたお題で)言いたかったのは3番目の
観光ガイド問題。

・ガイドはボランティア(あるいは低価格)
・ガイドは自己満足
・ガイドは高齢者の趣味(生涯学習と健康維持)

みたいなイメージがついてしまった日本のガイドですが
実際には高付加価値なサービスを提供できる方もいらっしゃるんです。

それなのに
同じ「ガイド」という括りに縛られて損している人が。。。。

なので
覚えた知識を披露する「学校の先生」型ガイドではなく
お客様の声を聴き
お客様のニーズやシーズに合わせた情報を提供し
エンターテイメントとしたコンテンツを提供できる
こんなサービス人材を
「ガイド」ではなく別の名前で呼びませんか?

みたいな話でした。

別に従来型のガイドのニーズもあるので
従来型のガイドを否定している訳ではなく
それはそれで維持したまま

前述の高付加価値サービス人材を
ガイドとは呼ばずに
別のブランドにしてバリューアップ出来たらなぁと思ったのです。

ところが
なかなか良い「呼び方」が思いつかないのですよ~

読者の皆さん
顧客ニーズに合わせて地域の魅力を伝える高付加価値サービス人材の
素敵な「呼び方」案を聞かせてください(コメントで)

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