香港、「新型コロナウイルス」に関する最新情報
「新型コロナウイルス」の影響について、現在の香港の最新情報を以下にお知らせいたします。
■ 感染者状況
2022年1月17日時点の総感染者数は12,864名
■ 行政・その他機関からの発表
オミクロン感染対策として、レストランは18:00~翌朝05:00まで店内飲食の禁止、特定商業施設は営業禁止を実施。
当初2022年1月04日~18日までの2週間を予定しておりましたが、旧正月明けの2月03日まで延長となりました。
◎ 香港への入境者に対する検疫措置
* A: 高リスク国
非香港居住者の入境は不可。
香港居住者で、かつワクチンの完全接種者は強制検疫期間21日間(ワクチン未接種者は入境不可)。
また、アフリカなど特定国からの入境者に対しては、7日間を政府指定の隔離施設にての
強制検疫を行う。
* B: 中リスク国
香港居住者と非居住者は同条件にて、ワクチン完全接種者は、強制検疫期間14日間。
非完全接種者は21日間。
出発72時間以内にPCR(核酸)検査で陰性であること。
* C: 低リスク国
該当なし
◎ 中国本土からの入境について
中国国内の中高リスク地域、あるいはマカオに滞在歴がない旅行者は隔離が免除されるが、到着前に陰性証明を提示し、香港滞在中も数回の検査を受けることが求められる。上限は1日2,000人。
■ 規制・宣言・外出制限
5名以上の公共の場での集まりの禁止。
※職場、婚礼、葬儀などは除く
■ ワクチン接種・計画状況(2022年1月17日現在)
1回目接種率 --- 76.2%
2回目接種率 --- 70.2%
以上、ご注意ください。