ブータン、「新型コロナウイルス」に関する最新情報
「新型コロナウイルス」の影響について、現在のブータンの最新情報を以下にお知らせいたします。
■ 最新情報
2021年11月22日から、ブータンは、日本政府が有効と認めるワクチン接種証明書の発行国となりました。
日本政府(外務省及び厚生労働省)は、「有効と認められる新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種証明書発行国・地域」に、新たにブータンなど計13ヵ国・地域を追加することを決定しました。
これに伴い、ブータン政府が発行するワクチン接種証明書も、11月22日から有効となります。
※参考: 海外から日本への入国に際し有効と認めるワクチン接種証明書について
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/certificate_to_Japan.html
■ 入国制限について
観光客については、許可を得たブータン観光業者を通じて予約し、
・14日間の指定施設での隔離(自費)
・出国72時間前以内に取得したPCR陰性証明書の携行
等の要件を満たす場合のみ入国できる。
上記14日の隔離期間は新型コロナウイルスのワクチン接種完了の証明書を有する入国者に適用され、同未接種又は未完了の場合はいずれも21日間の隔離期間が適用される。
なお、上記防疫措置の免除・緩和について、日本の市区町村等で発行するワクチン接種証明書の有効性は現在確認中。
■ 日本滞在中の対応
入国時、出発の72時間以内に実施されたRT-PCR検査陰性証明書を提出。
渡航前のワクチン接種を推奨する。
■ 現地到着後の対応
入国後の14日間の指定施設での隔離等を条件に、高技能外国人労働者の入国査証を発給する。
■ 現地の状況
◎ ワクチン接種状況
本年8月の時点で約48万人が2回目の接種・対象者の約90%へ接種が完了している。
(ブータンの人口 約77万人)
英国のアストラゼネカ製、米国のファイザー製、モデルナ製が使用されている。
以上、ご注意ください。