観光庁やUNWTOら、観光を活用した持続可能な地域経営の普及・促進に関するシンポジウム 12月8日開催
観光庁と国連世界観光機関(UNWTO)駐日事務所、運輸総合研究所は12月8日、東京都港区のベルサール御成門タワーで「観光を活用した持続可能な地域経営の普及・促進に関するシンポジウム」を開く。観光分野を通して持続可能な地域経営を実現させる方策と考え方に理解を深める。
シンポジウムでは、観光庁やUNWTOの取り組み、運輸総合研究所設置の検討委員会で本年度中にまとめる「観光を活用した持続可能な地域経営の手引き(案)」を紹介。また、「観光を活用した持続可能な地域経営」推進への理解を深めるための議論も行う。
和田浩一・観光庁長官と鈴木宏子・UNWTO駐日事務所副代表、小泉誠・運輸総合研究所主任研究員がそれぞれの立場で基調講演。山内弘隆・運輸総合研究所所長をコーディネーターに、下地芳郎・沖縄観光コンベンションビューロー会長、高橋 葉子・ニセコ町商工観光課参事、高山傑・GSTC公認トレーナー、山下保博・伝泊+工芸社長が議論するパネルディスカッションも開く。
時間は13時30分―16時30分。Zoomによるオンライン視聴も実施する。
定員は現地参加が180人、オンライン参加が1千人。
参加申し込みはhttps://va.apollon.nta.co.jp/kanko2021/joho?MODE=topから。
情報提供:トラベルニュース社