旅工房、文京学院大学のインターン受け入れ 学生支援と旅行業界の人財育成目指す
旅工房(高山泰仁社長)は8月30日、文京学院大学(東京都文京区)のインターンシップの受入を始めた。コロナ禍でインターンシップの機会が失われている学生を支援、旅行業界にとっても将来の人財育成につなげることが目的。
同社では、これまでもインターンシップの受入をはじめ産学連携の取り組みを推進。今回の受入もその取り組みの強化の一環で、アフターコロナに予想される旅行需要の復活も見据え、業界の将来を担う学生に社会経験の機会を提供しようと受入を決めた。
インターンシップは9月10日までで、同大学外国語学部の2年生5人を受入。海外旅行商品の造成や法人営業など旅行会社での業務の体験を通して業界の業務への理解の深耕、仕事への興味の明確化につなげることがねらい。
情報提供:トラベルニュース社