台湾、「阿里山森林鉄道」一部運転再開

  • 2021年8月13日
  • 出典:OTOA

新型コロナウイルス感染症の防疫レベルが2021年7月27日から第2級に引き下げられたことを受け、阿里山森林鉄道は8月10日より本線と支線の一部で運転を再開いたしました。

運転が再開されたのは、本線の嘉義~奮起湖間と、支線の祝山、神木、沼平です。

本線の「阿里山号」は定員を108人とし、立席券は販売しません。

なお、停車駅は嘉義、北門、竹崎、交力坪、奮起湖のみで、その他の無人駅は通過します。

また、土~日曜に運転される「中興号」と、嘉義~北門区間のヒノキ列車「檜来嘉驛」などは引き続き運休となります。

以上、ご注意ください。

※「阿里山森林鉄道」きっぷ予約サイト

 https://afrts.forest.gov.tw/TP01_1_J.aspx(日本語)

情報提供:株式会社三普旅行社日本海外ツアーオペレーター協会