台湾、全入境者に「PCR検査」と「抗原検査」実施へ
中央流行疫情指揮センターは、新型コロナウイルス変異株の「デルタ株」の水際対策を強化するため、2021年7月02日 正午以降より全ての入境者に対し検査を3回行うと発表いたしました。
入境時と14日間の隔離期間終了に合わせてPCR検査を行い、隔離開始後10~12日目に自宅用の抗原検査キットでの検査を追加するということです。
なお同センターでは、陽性が判明した場合には、ウイルスのゲノム解析を行い、株の種類を判別すると説明しております。
以上、ご注意ください。
※中央流行疫情指揮センター
https://www.cdc.gov.tw/(中国語、英語)
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