国内7軒のマリオット、子ども向けアクティビティプログラムを開始
マリオット・インターナショナルは2019年からリゾートに立地するホテルで実施してきた子供向け宿泊プログラム「Mパスポート」を、新たに太平洋地区の62軒の都市型ホテルで開始した。
対象年齢は3―13歳。アクティビティマップやチャレンジ完了ごとにスタンプを押す冊子が入った「Mパスポート」に沿って、滞在中、ホテルスタッフにインタビューしたり、アウトドアスポーツ、周辺地域の歴史に触れるなど、子どもたちが楽しみながら成長できるプログラムを提供する。
Mパスポート
国内では東京マリオットホテル(品川区・北品川)、富士マリオットホテル山中湖(山梨県山中湖村)など7つのホテルで「Mパスポートファミリーファンパッケージ」の提供を始めた。コネクティングルームの保証やキッズメニュー限定で12歳以下の食事を無料にする特典も用意した。
このうち東京マリオットホテルではホテルスタッフに「どんな仕事をしているか」をインタビューしたり、品川神社で文化的、宗教的遺産でもある富士塚登山を体験してもう。
また、富士マリオットホテル山中湖ではテンスや卓球、カヌーといったスポーツに加え、吹きガラスづくりや陶芸などを用意している。
情報提供:トラベルニュース社