ネパール、再度、入国時10日間の隔離措置が必要になりました
2021年4月27日(火)付で更新されたネパール観光庁(NTB: Nepal Tourism Board)による案内によりますと、新型コロナウイルスでのインドでの感染急拡大の影響を受け、ネパール国内でも再び感染が広がっております。
これに伴い、3月18日(木)付のネパール政府発表で不要とされた外国人旅行者のネパール入国後の隔離措置について、再度、10日間のホテルでの隔離措置が必要となりました。
ワクチン接種・未接種を問わず、全ての外国人旅行者の入国時に必要です。
また、ネパール入国時に必要な書類については、以下の通り従前と同様です。
■ 外国人旅行者のネパール入国に際し必要となる書類(2021年4月現在)
a) ネパール渡航の最初のフライトの搭乗72時間前以内に実施したPCR検査の陰性証明書
b) 入国ビザのコピー、または事前に現地旅行社を通じて、DOT(Department of
Tourism)
またはNTB(Nepal Tourism Board)から入手したプリ・ビザ・レコメンデーション・レター(**注)
** 注: 空港アライバルビザ申請の場合
c) ホテルの予約確認証明書
d) 新型コロナウイルスに罹患した場合の費用を負担可能な海外旅行傷害保険加入証明書(US$500相当)
e) International Travel Arrival Form
https://ccmc.gov.np/arms/person_add_en.php にてあらかじめ取得したバーコード
※推奨ブラウザはGoogle ChromeまたはMozilla Firefox
※CCMC = COVID-19 Crisis Management Center(CCMC), Kathmandu
---
なお、カトマンズ市では4月29日(木)より感染拡大防止を目的とした行動規制(Prohibitory Order)が敷かれ、再びロックダウンの状況となっています。
以上、ご注意ください。