メキシコ、「新型コロナウイルス」に関する最新情報

  • 2021年4月23日
  • 出典:OTOA

メキシコにおける「新型コロナウイルス」の最新情報(COVID-19、ワクチン、入国、観光など)をお知らせいたします。

■ ワクチン接種

人口の約9%、150万人以上が接種を終えていると報告されております。

ファイザー、アストラゼネカ、シノバック、スプートニックなど、あらゆる種類のワクチンを使用しており、既に60歳以上の年齢の人の接種が終わり、現在は59歳~50歳の年齢の人の接種が行われています。

5月には49歳~40歳、6月以降は39歳以下の人の接種が予定されるなど、接種は順調に進んでおります。

→ 詳細: https://coronavirus.gob.mx/vacunacion-covid/

■ 出入国規制

制限はありません。PCR陰性証明書の提示も不要です。

但し入国時には、事前に登録したオンライン問診票、及び追跡アプリの登録が必要です。

→ 詳細: https://www.vuelaseguro.com/login

なお、メキシコシティにて乗り継ぎ、メキシコ以外の国を最終目的地とする場合には、渡航先により布マスクでは無く医療用マスク、フェイスシードの着用が義務付けられている場合があります。

■ 観光再開

これまで、メキシコを訪れる旅行者は世界第7位・約4,500万人でしたが、ニューノーマルに合わせたスタイルになってからもメキシコは積極的に旅行者の受け入れを積極的に行ってきたことで、現在、その数は世界第3位・2,500万人を数えるに至っております。

現在、メキシコ発着のフライトもほぼ通常通りに運航されております。

 → 詳細: https://www.aicm.com.mx/en/flights

特にカリブ海に面するカンクン、トゥルム、プラヤデルカルメンなどのリゾート地の大型ホテルを中心に「ツーリズム・バブル」(BURBUJA DE TURISMO)の実施により、感染対策を強化しながら、世界中の旅行者がビーチを満喫されている様子が報じられております。

■ COVID-19保険

強制ではありませんが、海外からメキシコに入国する際にCOVID-19をカバーする旅行保険への加入が推奨されております。

また、メキシコで加入可能なCOVID-19保険も発表されております。

<保険の内容例>

入国前に感染が判明した場合に、旅行代金のキャンセル、入国後の感染による旅行中止・変更、滞在中に感染した場合の検査、入院、治療、滞在延長などにかかる各種費用を補償するプランがああります。

以上、ご注意ください。

情報提供:株式会社ラティーノ日本海外ツアーオペレーター協会