香港、マカオ、「新型コロナウイルス」に関する最新情報

  • 2021年4月1日
  • 出典:OTOA

「新型コロナウイルス」の影響について、現在の香港、及びマカオの最新情報を以下にお知らせいたします。

■ 香港

* 感染者数 --- 11,468人

* 新たな感染者数、( )内は香港内感染者数

  ・3月29日 --- 8人(1人)

  ・3月30日 --- 7人(1人)

  ・3月31日 --- 6人(1人)

* うち完治者数 --- 11,095人

* うち感染による死亡者数 --- 205人

◎ 香港内の防疫措置について

現在実施中の防疫措置は、若干緩和されたものの4月14日まで延長されます。

* 飲食店の店内飲食可能時間 --- 22:00まで。

 1卓4名まで、収容人数は50%まで。

 テーブル間は1.5m以上離す、または仕切りを設置。

* 屋内外のスポーツ施設、ジム、エステ、マッサージ、コンサート会場、テーマパーク、

 美術館、博物館、映画館、ビリヤード場、ゲームセンター --- 条件付きで営業可。

* バー、パブ、サウナ、ナイトグラブ、パーティールーム、カラオケ、雀荘 --- 引き続き営業停止

★ 飲食店及び特定施設利用者は「安心出行」アプリを利用、または個人情報を登録しなければならない。

* 屋内外公共場所、交通機関でのマスク着用義務。

 公共の場所での集まりは4人まで。

※ 緩和された規制

* プール --- プール内やシャワー等を除くマスクの着用、人数・距離等の制限を条件として開放。

* 映画館、劇場、テーマパーク、スタジアム観客席等の収容人数上限を50%から75%へ引き上げ。

4月06日より、幼稚園、小学校、中学校、高校や塾など対面授業が出来る人数を

 全生徒が3分の2までに緩和。

政府は、昨年シンガポールと実施予定だった隔離なしで自由に旅行出来る

 「トラベルバブル」の実施に向けて再度協議を行っており、今後、日本、韓国、タイ、

 オーストラリアなどとも進めていく予定とのこと。

停止していた香港~イギリス間の旅客機の運航が、4月末から運航再開予定。

感染リスクが低い国(ニュージーランド、オーストラリア、シンガポール)からの入境者は、

 指定ホテルでの14日間の強制隔離後、7日間自主検疫となる。

 さらにハイリスクと指定されていない国(日本、韓国など)もワクチン接種を条件として

 同様の措置となる。(時期未定)

BioNTechワクチン接種が来週頭にも再開予定。

■ マカオ

* 感染者数 --- 48人

* うち完治者数 ---- 48人

* うち感染による死亡者数 --- なし

市中感染例は366日連続ゼロ。

以上、ご注意ください。

情報提供:株式会社スターエキスプレス日本海外ツアーオペレーター協会