旅行・航空各社の入社式、アフターコロナに向けた挑戦に期待
日本航空:約480名入社(2020年入社予定から今年にずれ込んだ約280名を含む)
代表取締役社長 赤坂祐二氏
2年ぶりにこの羽田の格納庫で、新入社員の入社式を迎えることができました。ただし、本日もこうして十分な感染対策を取りながら、実施しています。まだまだ気の抜けない日々が続いております。皆さんもこの入社にあたっては、本当に大きな不安あるいは心配、こういうものを抱えての門出になっているのではないかと思います.....続きを読む
ANAグループ:約600名入社
ANAグループでは、新型コロナウイルスの感染拡大により昨年7月に2021年度の新卒採用の中止を発表し、本年度は中止前に内定を通知していた約600名が入社した。グループ全体での入社式は行わず、グループ企業の一部で対面やオンラインでの入社式を開催したという。
スターフライヤー:14名入社
代表取締役 社長執行役員 白水政治氏
スターフライヤーでは14名が入社した。社内で行われた入社式では、代表取締役 社長執行役員の白水政治氏が「航空業界は今年も苦しい状況にありますが、この危機は必ず収束するので、しっかり考えて行動し、明るい未来を作っていこう」と語りかけた。
スカイマーク:81名入社
取締役会長 佐山展生氏
代表取締役社長執行役員 洞駿氏
昨年度は新型コロナウイルスで世界中が混乱した1年だった。スカイマークは全社員が工夫をしながらいろいろな試みを実施し、本年3月9日からは他社に先駆け全便運航を再開した。当社は安全を担保したうえで、2017年度から「3年連続定時運航率第1位」を達成している.....続きを読む