インドネシア、「新型コロナウイルス」に関する最新情報
「新型コロナウイルス」の影響について、現在のインドネシアの最新情報を以下にお知らせいたします。
■ 感染者状況
2021年2月15日時点の総感染者数は1,217,468名
(うち、ジャカルタでの感染者数は303,715名、バリ島での感染者数は29,295名)
■ 行政・その他機関からの発表
〔ジャカルタ〕
ジャカルタ州に対し発令されていた大規模社会制限の2月22日までの延長が発表されました。
(特定業種の営業停止、不要の外出自粛要請)
なお、規制内容の一部が緩和されました。
(オフィス勤務50%、ショッピングセンターの営業時間21:00まで、など)
〔バリ島〕
バリ州に対し発令されていた追加的行動制限の2月22日までの延長が発表されました。
■ ワクチン接種・計画状況
インドネシアでは、中国シノバック製のワクチン接種が1月15日より医療従事者を対象に優先的に開始。
政府は集団免疫を確保するため、国民の7割にワクチンを投与を無償にて段階的に行う計画です。
〔計画状況〕
2月までに医療従事者(150万回分) --- 2月05日時点で約50万人が接種済み
3月以降に公務員(1,740万人)
4月下旬以降に一般市民
以上、ご注意ください。