マカオ、「新型コロナウイルス」に関する最新情報
マカオにおける「新型コロナウイルス」の最新情報をお知らせいたします。
■ 感染者状況
2021年2月01日時点の総感染者数は47名
■ 行政・その他機関からの発表
中国本土で市中感染が相次いでいることを受け、過去14日間以内に中国の一部地域(下記参照)に滞在した場合、マカオへの入境には14日間の強制検疫と、その後14日間の自己健康管理期間、最終的にPCR検査を受け陰性反応にて完了と変更されました。
◎ 対象地区 ※更新
* 河北省:
石家荘市全域、廊坊市の固安県、邢台市の南宮市、隆堯県、保定市の定州市、西城区龐白土新民居北区
* 北京市:
北石槽鎮、趙全営鎮、大興区天宮院街道
* 遼寧省:
大連市全域
* 黒竜江省:
綏化市、チチハル市昂昂溪区、
ハルビン市香坊区、道裡区、道外区、利民開発区、呼蘭区、
大慶市竜鳳区、南崗区
* 吉林省:
通化市、長春市の公主嶺市范家屯鎮、二道区、緑園区
松原市松原経済技術開発区、寧江区
*上海市:
黄浦区外灘街道轄区(昭通路居民区と貴西小区含)、南京東路街道轄区、宝山区友誼路街道轄区
■ ワクチン接種・計画状況
以下のスケジュールでワクチン接種が行われる予定です。
(マカオ政府新型コロナウイルス対策センター発表)
* 2021年 第1四半期
シノバックバイオテック(中国) --- 40万本
ファイザー&ビオンテック(米国・ドイツ) --- 40万本
* 2021年 第2四半期
アストラゼネカ(英国) --- 40万本
2021第1四半期より、医療従事者を優先的に接種開始予定。
接種はあくまで希望制とし、複数のワクチンの中から自由に選択可能です。
なおマカオ居民に加え、外国人労働者、外国人学生も無料で接種可能となりました。
以上、ご注意ください。