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ボリビア、「新型コロナウイルス」に関する最新情報(出典:OTOA)

  • 2021年1月25日
  • 出典:OTOA

ボリビアにおける「新型コロナウイルス」の最新情報(規制、再開など)をお知らせいたします。

■ 感染状況

* 1週間以内の新規感染者数: 12,435人

* 感染者数累計: 183,589人

* 1週間以内の死亡者数: 243人

* 死亡者数累計: 9,571人

■ ワクチン接種

ボリビア大統領が「一般市民のワクチン接種にまつわる開発事業への信頼を示すため、ワクチンの接種を受ける」旨の発表を行っております。なおボリビアでは、ロシア製のワクチン「スプートニクⅤ」を承認しており、初回出荷の6,000回分は1月末にボリビアに調達される予定です。

その後も500万回分のワクチンの到着が予定されています。

またボリビアでは、アストラセネカ社、コバックス社とも600万回分のワクチンの契約を行っており、接種対象となる国民1,100万人分のワクチンを調達予定です。

■ PCR検査

RT-PCR検査は、地方自治体政府が無料で行うほか、複数の機関が検査実施を承認されております。

→ 詳細: https://www.sedeslapaz.gob.bo/content/laboratorios-autorizados-covid-19-pruebas-r%C3%A1pidas

■ 入国制限

* イギリス発着のフライトが禁止されております。

* また、過去14日以内に英国滞在された外国人の入国も禁止されています。

* アルゼンチン、ブラジル、チリ、パラグアイ、ペルーから入国する場合は、72時間以内に実施した

 PCR検査陰性証明書の提示が必要です。

* コロンビア、パナマ、ベネズエラ、ウルグアイなどの中南米諸国から入国する場合は健康証明書と

 7日間以内に実施したPCR検査の陰性証明書が必要です。

* 米国、メキシコ、欧州などから入国する場合は、10日間以内に実施したPCR検査の陰性証明書が

 必要です。

* なお、ボリビア到着前に旅行者健康オンライン宣言の登録が必要です。

→ 詳細: https://www.dgac.gob.bo/wp-content/uploads/2020/09/Form_Salud_International_EN.pdf

■ 空港

ガイドラインに準じ、通常通りオペレーションしております。

→ 詳細: http://www.sabsa.aero/

■ フライト

ラパス空港、サンタクルーズ空港では、マイアミ、リマ、ブエノスアイレス、パナマシティー、サンパウロからのフライトが就航しております。

→ 詳細: http://www.sabsa.aero/

■ 外出規制

2021年2月28日まで、下記内容の外出規制が発出されております。

* ショッピングセンター、店舗、その他商業施設の営業時間短縮。

* 集客型の社会的・伝統的イベントの中止。

* 閉鎖空間でのスポーツ、文化及び宗教的集会の来客人数制限。

* レストラン、バー、ディスコほかのサービスの来客人数制限。

* 公共交通機関の運行時間のほか、自家用車等の一般車両・自転車による通行は以下の時間帯のみと

 なります。

 ・平日 --- 午前04:00~22:00まで

 ・土~日曜 --- 午前04:00~20:00まで

■ 観光

ウユニ塩湖、ラパス市内の各地での観光が再開しております。

なお、本年2月に予定されておりました無形文化遺産の「オルーロのカーニバル2021」は中止が決定しております。

→ 詳細: https://eldeber.com.bo/coronavirus/folcloristas-determinan-suspender-el-carnaval-de-oruro-2021_214671

■ ホテル

観光業界が定めた感染防止の対策のガイドラインに準じ、営業を再開しております。

以上、ご注意ください。

情報提供:株式会社ラティーノ日本海外ツアーオペレーター協会