ヒルトン・グランド・バケーションズが沖縄初となるタイムシェアリゾートを開発、販売を開始

  • 2020年12月9日

HGVの新たなリゾートは日本の持続可能な観光をサポートしバケーション・オーナーの国内旅行を促進します/プレスリリース転載

全室オーシャンビューのキッチン&リビングルーム

東京(2020年12月8日)-ヒルトン・グランド・バケーションズ(NYSE:HGV、以下HGV)はザ・ビーチリゾート瀬底byヒルトンクラブの販売を開始し、APAC地域でのブランドのプレゼンスを拡大しています。HGV初の沖縄でのタイムシェアリゾートとなる140室の同リゾートは、美しい離島、瀬底島に位置し、本年新しくオープンしたヒルトン沖縄瀬底リゾートと共に沖縄におけるヒルトンのブランドを確立します。業界を牽引するディベロッパーである森トラストと提携したこのプロジェクトは2021年後半に竣工し、2022年1月からゲストをお迎えする予定となっております。

ヒルトン・グランド・バケーションズのプレジデント&チーフ・エグゼクティブ・オフィサー、マーク・ワンは次のように述べています。「HGVの日本で2番目のリゾートとなるザ・ビーチリゾート瀬底のオープンにより、APAC地域でのプレゼンスを拡大できることを誇りに思います。そしてこの待望のプロジェクトの実現のために、業界を代表する森トラスト、そしてヒルトンと協力できることを光栄に思います。」

森トラストの代表取締役社長、伊達美和子氏は次のように述べています。「7月1日に開業したホテル『ヒルトン沖縄瀬底リゾート」に続き、ヒルトン・グランド・バケーションズとともに、中長期滞在型のタイムシェアリゾートという旅のスタイルをご提案することで、より多くの旅行者に美しい瀬底島の魅力をお伝えし、多様な旅のニーズにお応えできることを、大変嬉しく思います。当施設での中長期滞在は、レジャーとしての楽しみ方はもちろん、美しい環境の中で働きながらリゾートを楽しむ『ワーケーション』実現の場としても最適な環境と言えます。当リゾートがけん引役となり、このような時代に相応しい『暮らすように楽しむ』という新しいバケーションスタイルを提案することで、訪れる人々の豊かで充実したライフスタイルの実現に貢献していけるものと、期待しております。」

HGVは日本にすでに大きな事業基盤を確立しており、67,000を超えるオーナーファミリーが日本に拠点を置いています。沖縄は国内からの来訪者が総来訪者数の70%を占めており、HGVの日本人オーナー様には、その地域におけるバケーション・オーナーシップの利便性と簡便性を高く評価していただけると確信します。

さらに沖縄県には那覇空港があり、ほとんどの主要都市を含む日本の19の空港と、香港、台湾、中国、韓国の多くの都市からアクセス可能となっています。沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は、2021年には沖縄への年間来島者数が1,000万人を超えると予測しています。

リージョナル・シニア・バイス・プレジデント、セールス&マーケティング‐APACのジェフ・バーニア―は次のように述べています。「日本でのオーナー数と沖縄への来訪者数の増加が見込まれるなか、ザ・ビーチリゾート瀬底はゲストの皆様に、大切な人との上質なバケーションオプションをお届けするのに最適な立場にあると言えます。私達はオーナー様の声に耳を傾け、オーナー様の旅行先へのご要望にお応えしています。また、地元企業と提携し、HGVの他にないプレミアムプログラムを介してオーナー様に様々な選択肢を提供することで、より持続可能な観光マーケットを創出するという日本のビジョンをサポートしています。」

デザインは小田原のHGVによる日本初のリゾートをデザインしたデザイナー、橋本夕紀夫氏が再び手掛けました。

サンセットをイージした八重山ミンサーのベッドヘッド

橋本夕紀夫デザインスタジオの橋本夕紀夫氏は次のように述べています。「ヒルトン・グランド・バケーションズのチームと再び協力し、HGVの日本のポートフォリオにラグジュアリーなリゾートを追加できることを光栄に思います。HGVは自然の美しいロケーションにリゾートを開発することで知られており、瀬底もその例に漏れません。ザ・ベイフォレスト小田原と同様に、ザ・ビーチリゾート瀬底のデザインと美学は、旅行者に人気の瀬底島の自然の美しさにインスピレーションを得ています。」

また、HGVはザ・ビーチリゾート瀬底byヒルトンクラブの世界観をいち早く体験いただくために、現地沖縄のヒルトン系列ホテルに滞在し現地説明会に参加するユニークなマーケティングパッケージを提供しています。株式会社ジャルパックと提携し、航空券と宿泊を組み合わせたJALダイナミックパッケージでダブルツリーbyヒルトン那覇首里城とヒルトン沖縄瀬底リゾートの滞在(ヒルトン沖縄瀬底リゾートは2泊からのご利用)で新規および既存のゲストのプランに合わせた旅をご提案します。HGVが設定する平日宿泊パッケージは、ダブルツリー首里とヒルトン瀬底での2~3泊、またはそれぞれ1泊の組み合わせのオプションで、ゲストに選択肢と柔軟性を提供します。HGVは日本における観光を一層サポートするために、沖縄のレストランやアクティビティのお得な情報が記載された沖縄プレミアムパスを発行し、地元企業のユニークなサービスの促進に取り組んでいます。旅行者は那覇空港など沖縄県内のHGVマーケティングデスクにて沖縄プレミアムパスを入手することができます。

リゾートから眺めるサンセット

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ヒルトン・グランド・バケーションズについて
ヒルトン・グランド・バケーションズ株式会社(NYSE:HGV)は、タイムシェアの業界のリーディングカンパニーとして知られています。米国フロリダ州オーランドを本拠とし、第一級の行楽地におけるタイムシェア・リゾートの企画・開発・販売・運営を行うと共に、ヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブおよびヒルトンクラブを運営しています。現在325,000組を越えるクラブメンバーの皆さまに、厳選された質の高いリゾート交換プログラム、観光旅行、予約サービスを提供しています。日本では、ヒルトン・リゾーツ・マーケティング・コーポレーション(東京都新宿区西新宿:代表 ジェフリー・バーニアー)が事業を運営しています。詳細はwww.hgv.com, http://www.hgvc.co.jp/, http://www.hiltongrandvacations.com/, www.clubtravelerjapan.com にてご確認ください。

森トラストについて
森トラスト株式会社は、不動産事業・ホテル&リゾート事業・投資事業の3事業を主軸に展開する森トラストグループの中核企業です。不動産事業においては、都心部の大型複合開発を複数エリアで推進し、ホテル&リゾート事業では、国際基準の高級外資系ホテルブランドの誘致など、時代のニーズに合わせたホスピタリティサービスを日本全国で展開しています。投資事業においては、REIT組成や海外不動産の取得、スタートアップ企業への出資など、多様な事業への投資を行っています。詳細は http://www.mori-trust.co.jp/ にてご確認ください。