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カンボジア、「新型コロナウイルス」に関する最新情報

  • 2020年12月8日

「新型コロナウイルス」の影響について、現在のカンボジアの最新情報を以下にお知らせいたします。

■ 行政・その他機関からの発表

11月28日に発生した「コミュニティ感染(市中感染)」拡大を受け、12月12日から、入国規制が強化されます。これにより、一定の条件を満たす14日未満の滞在の人に与えられていた「隔離免除規定」は廃止となります。

カンボジアへ入国する全ての渡航者は、入国時にフライト毎に感染検査を受ける必要があります。

なお、検査結果のいかんを問わず、全員政府指定の隔離ホテルで14日間の強制隔離となります。

13日目に受ける2回目のPCR検査が陰性だった場合のみ、強制隔離が解除となります。

■ 感染者数情報

2020年12月07日 07:00現在

* 新規感染者 --- 25名

* 感染者数合計 --- 348名(うち女性81名)

* 死亡者 --- 0名

* 治癒例 --- 306(うち女性62名)

* 治療中 --- 42名(うち女性19名)

■ その他

◎ プノンペン

 11月29日にカンボジア人の間で発生した「市中感染」が拡大傾向にあり、

 感染者の立ち寄り先を追跡しながら、大規模検査を実施中。

 政府からは「パニックにならないよう冷静に」と広報されています。

◎ シェムリアップ

 11月29日にプノンペンで確認された陽性反応の女性がシェムリアップを訪問していたため、

 大規模検査が実施されましたが、シェムリアップでの感染者は確認されておりません。

 地元のスーパーマーケットやレストランなどは、通常通り営業しております。

* 両都市とも大型スーパーマーケットやホテルなどの施設では、入店前の体温チェックと消毒が

 義務付けられております。

以上、ご注意ください。

情報提供:ジェイ・ティ・エイ・ジャパン株式会社日本海外ツアーオペレーター協会