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【プレスリリース転載】シンガポール航空、「PPS クラブ」と「クリスフライヤー・エリート」会員のステータス更新基準を緩和

  • 2020年9月2日

シンガポール航空(本社:シンガポール、 CEO:ゴー・チュン・ポン)は、 マイレージプログラムの上級ステータスである「PPS クラブ」と「クリスフライヤー・エリート」の会員を対象に、 2021 年 3 月以降も同ステータスを更新するための基準を本来必要な PPS バリューあるいはエリートマイルの半分に緩和し、 会員ステータスが維持しやすくなる取り組みを実施します。

現在、 PPS クラブとクリスフライヤー・エリートの会員資格は、 2020年3月から2021年2月までの間、 12ヵ月間自動的に延長されています。

シンガポール航空は、 2021年3月から2022年2月の間に資格期限が切れるPPSクラブとクリスフライヤー・エリートの会員を対象に、 ステータスの更新に必要な50%のPPSバリューあるいはエリートマイルを保証し、 事実上、 会員は現ステータスを維持するために期間内に通常の半分のPPSバリューあるいはエリートマイルを獲得すれば良いことになります。

さらに2020年10月15日までの期間、 PPSクラブとクリスフライヤー・エリートの会員は飛行機に搭乗する以外でも、 機内販売のオンラインショップ「KrisShop(クリスショップ)」などを利用すればPPSバリューやエリートマイルを獲得することができ、 会員ステータスを維持するために活用できます。

シンガポール航空は、 新型コロナウイルスの感染が世界的に流行する中、 お客様を支援するための様々な取り組みを行っています。 その一環として、 PPS特典とエリートゴールド特典の有効期限も2021年3月まで延長、 2020年4月から12月に期限切れとなるクリスフライヤー・エリートマイルの有効期限も6~12ヵ月延長しています。 また、 2019年に発行されたPPSクラブ・ギフトバウチャーの有効期限は2020年12月まで延長されました。 シンガポール航空は、 必要に応じて引き続きロイヤルティプログラムと会員のステータス条件について見直しを検討して参ります。

シンガポール航空について
シンガポール航空は、 健康および安全のための様々な取り組みを通じて予防措置を講じています。 特にこの数週間は、 お客様の旅行について終始見直しを行って参りました。 医療専門家、 関係当局、 パートナー会社からの助言やお客様からのフィードバックをもとに、 お客様の旅行をさらに向上できるよう努めて参りました。 これらの取り組みは、 お客様が安心して航空会社を利用できるよう、 安全で衛生的な環境づくりを目指すものです。 フライト前、 空港、 機内、 ご到着時における、 お客様のための健康と安全に関する取り組みについては、 オンライン上のe-brochure( https://www.singaporeair.com/saar5/pdf/travel-info/covid19/Singapore-Airlines-Precautionary-Measures-e-Brochure-Japanese.pdf )でご確認いただけます。 これらの取り組みは、 シンガポール航空の新しい取り組み「#SIAcares」の一部です。 シンガポール航空は「スターアライアンス」に加盟しています。 シンガポール航空ホームページ: singaporeair.com