人気インフルエンサー、aiaiさんに聞くフィジー女子旅企画のヒント[PR]

  • 2022年7月27日

フィジーの魅力は人がピュアでハッピー、「私もハッピーになれる」場所
アフターコロナの女子旅は一つ一つの旅をより大切に楽しむスタイルへ

初心者から上級者まで楽しめるダイビングスポットも多数。パシフィックハーバーではシャークダイブが楽しめる
—もしaiaiさんが旅行商品を企画するならその内容は?

aiai 1島1リゾートの離島は、それぞれ雰囲気が違うので、離島に数泊ずつするアイランドホッピング型の旅行を提案したいですね。アクティビティのオプションの選択肢を充実させます。シュノーケリングやスキューバダイビングを楽しむ女性も多いので、アクティブ派が楽しめる選択肢を用意するのは重要なポイントです。

—アフターコロナの女子旅はどのように変化していくでしょう。

aiai 国によってコロナ関連の証明書など準備しなければいけないことが増えましたし、帰国後の隔離が必要だったり航空券が値上がりしていることもあって、以前のようにフットワーク軽く気軽に海外へ行くのはまだ簡単ではないのかなと思います。

 でも、SNS上のコメントなどを読む限り旅好きたちは、海外旅行が再開できることを待ち望んでいますし、再開したらどこへ行きたいといった話題は盛り上がっています。ですから根本的な変化はないと考えています。ただし初心に帰るというか、一つ一つの旅が貴重になり、より大切に楽しむようになると思います。

アフターコロナで一つ一つの景色がより特別に感じるようになる

 私もこれまでは次々に旅行を繰り返し、直前に計画を立て飛行機とホテルを予約してバタバタと出発することが多かったですが、もっと準備期間を含めて楽しむような、一つ一つの旅を大切に温めて楽しむスタイルが広がる気がします。1回の旅行期間も長くなりそうです。リモートワークが普及し旅先で仕事ができることも長期化の背中を押すのではないでしょうか。だからなおさら、フィジーの離島のような「おこもり」出来る旅先は需要が高まるのではないかと思います。

 これまでは日常生活はつまらないもので、旅に出ていれば幸せといった思いにとらわれていた面がありました。でもコロナ禍で日本での日常の大切さが再確認されました。日本の日常も大切にしつつ、たまの旅行をより特別なものとして楽しむ傾向が強まると思います。

—インスタ映えが旅のテーマや目的として定番化しましたが、女子旅にとって新しいテーマの兆しはありますか。
"SNS映え"ポイントが多いフィジーは女子旅にもぴったりだ

aiai インスタ映えに飽きてきた人もいますが、次の新しいものがまだ見当たらない現状ではインスタ映えは旅の重要な要素であり続けそうです。インスタグラムのおかげで旅先で写真を撮る楽しさに目覚めた人は多くいます。旅先の素敵な瞬間を写真に残したいという思いは変わらないはず。その発表の場がインスタグラムだったわけで、インスタ映えのために旅行をしているのではありません。

 その意味でインスタ映えの発想は少しずれてきたかもしれませんが、素敵な瞬間を写真に残したいという思いは変わらないでしょう。最初はスマホの撮影だったのが、カメラに変わり、さらに水中カメラやドローンに挑戦する女子もいます。旅先で写真を撮る喜びはなくならないと思います。

—ありがとうございました。