人気インフルエンサー、aiaiさんに聞くフィジー女子旅企画のヒント[PR]
フィジーの魅力は人がピュアでハッピー、「私もハッピーになれる」場所
アフターコロナの女子旅は一つ一つの旅をより大切に楽しむスタイルへ
aiai 「自分らしい旅をあきらめない」を心掛けています。ファッションが好きですが、学生時代はバックパッカー的な旅が当たり前で、おしゃれは意識しませんでした。いまは逆に旅先でもおしゃれをあきらめない、それを美しい写真として残したいとの思いが強いです。きっかけは海外の旅行者たちのインスタグラムです。彼女たちが旅先でおしゃれを楽しんでいる様子を見て、「ハードな旅=おしゃれを諦めなければいけない」という自分の固定観念にとらわれず、旅先でも自分の好きなファッションを楽しもうと思うようになりました。ファッションは私にとって、テンションやモチベーションを上げてくれる切っても切り離せない大切な存在なので、それをあきらめず好きな服で旅することは、私にとって自分らしく旅することになります。
aiai フィジーはとにかく人の魅力が圧倒的でした。「世界一幸せな国」と聞いていたのですが、行ってみてこれは本当だなと感じました。皆ウェルカムでハッピーで笑顔で、明るく「ブラー」と挨拶されると自分もハッピーになった気がします。ラグジュアリーなホテルではホスピタリティーが良いのは当然なのですが、いい意味でフィジーらしく力の抜けた感じがあり、そこがかえって心地よい。フィジーは美しい海や空気だけじゃなく、人にも癒されに行く場所かも知れませんね。
たとえばタイの人たちも素敵ですが控え目な印象があるのに対してフィジーはとにかく陽気で明るいのが印象的でした。友人とスパ体験をした際に担当になった2人の女子は明るく開放的でキラキラの目をしていました。「日本から来たの?」などと話しかけてくれるのですが、少し照れてたりしてピュアさが伝わってきました。スパで忘れ物をして女の子が走って追いかけてきてくれたのですが、何が面白いのかというくらいニコニコ笑顔で、本当にピュアな印象でスパはもちろんですが彼女達に癒されました。
aiai ハネムーンです。1ミリたりとも嫌な思いをしたくないのがハネムーン。海外では文化や考え方の違いもあって、現地の人のちょっとした態度や言葉に「エッ?」と感じることもありがちですが、フィジーなら心配なし。最初から最後までハッピーでいられます。残念なのは女子が思い浮かべるのはハワイやモルディブ、タイのリゾートが先で、フィジーの優先順位は高くない点。情報発信を増やせばファン層の開拓につながるのではないでしょうか。
aiai マタマノア島という1島1リゾートのホテルにも宿泊したのですが、リラックスできるし静かだし安心だし、心から寛げる場所だと実感しました。それでいてスノーケリングなどアクティブに楽しめる素材も各種あって素晴らしかった。
建物もラグジュアリーさが控え目でいい意味の素朴さがあり、伝統柄を活かした布や彫刻を使ったインテリアが素敵でした。こうした離島リゾートの雰囲気や魅力が、もっと日本の旅行者に伝わって欲しいと思います。
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