台湾、新型コロナウィルスに関する防疫措置の緩和について
2020年6月10日、日本台湾交流協会台北事務所より「新型コロナウィルス」に関する防疫措置緩和の案内が発信されました。
それによると、中央流行疫情指揮センターは、6月07日付で台湾国内での新規感染者は56日間連続でゼロを記録したことから、生活に関する防疫措置を緩和すると発表しました。
■ 主な緩和措置
* 観光地と各種イベント、及び映画館や野球場、スーパー、夜市等に対する人数制限を撤廃。
* 公共交通機関利用時に社会的距離が確保できない場合のみマスク着用。
* 高速鉄道と台湾鉄道及び国内線機内のサービスと飲食の制限を解除。
* 高速鉄道と台湾鉄道の自由席と立ち席の販売を解禁(各列車上限120名)。
* 宿泊施設は1人1部屋又は、2人1部屋の利用を原則。
* 観光地は室外の手配を原則として社会的距離を保つか又はマスクを着用。
* 売場レジ等の行列は1.5メートルの社会的距離を保つか、又はマスクを着用。
* 交通車両は乗車前の清掃消毒と体温測定を実施、間隔を空けて着席するか、又はマスクを着用。
以上、ご注意ください。
なお、詳細は日本台湾交流協会台北事務所のサイトにてご確認ください。
→https://www.koryu.or.jp/news/
情報提供:株式会社三普旅行社、日本海外ツアーオペレーター協会