エティハド、ウィーン線開設、5月から-欧州22都市目

  • 2020年3月15日

 エティハド航空(EY)は5月22日、アブダビ/ウィーン先に新規就航する。使用機材は2クラス制のB787-9型機で、就航から6月30日までは週4便、7月1日以降はデイリー運航とする予定だ(9月1日から11月30日までは週5便)。同路線の就航により、EYの欧州での就航都市は22となる。

 運航スケジュールは、早朝のうちにウィーンへ到着できるようにアブダビからの出発時刻を設定。ウィーンからの出発時刻は、日本線などへスムーズに乗り継ぎができるように配慮したという。

 なお、EYのB787-9型機は座席数が290席で、「ビジネス・ステューディオ」(ビジネスクラス)が28席、「エコノミー・スマートシート」(エコノミークラス)が262席だ。