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年末年始の出入国者予想、成田は7.1%増、羽田は3.8%増

  • 2019年12月25日

 成田国際空港(NAA)と東京国際空港ターミナル(TIAT)はこのほど、12月27日から1月5日までの繁忙期における国際線旅客数の推計を発表した。NAAによると成田空港の出国旅客数は前年比7.0%増の52万2400人、入国は7.1%増の49万9900人で、合計は7.1%増の102万2300人に達する見通し。増加は夏ダイヤ以降の新路線開設や増便によるもので、北米・欧州・オセアニアなどの長距離路線や ハワイ・グアム・東南アジアなどのリゾート路線が人気という。出国のピークは28日で、入国のピークは4日。

 TIATによれば、羽田の出国旅客数は7.2%増の28万1900人、入国は6.0%増の26万5200人で、合計は6.6%増の54万7100人となる見通し。出国のピークは27日、入国は4日としている。