大韓航空、羽田で創立50周年セレモニー開催、歴代のCA制服も 

 大韓航空は10月28日、今年創立50周年を迎えたことを記念した「創立50周年空港セレモニー」を羽田空港国際線旅客ターミナルで開催した。会場には、これまでの大韓航空の制服を着用した客室乗務員(CA)13人が参加(女性12人、男性1人)。歴代ユニフォーム11種類を元に歴史を紹介し、今後の飛躍を誓った。

100年目指しより良いサービス提供目指す

 イベントでは冒頭、大韓航空の金正洙日本地域本部長が「羽田は特別な地として運航してきた。これから50年もより良いサービスを提供し、100年を迎えたい」とあいさつした。

金本部長

 イベントでは客室乗務員らが歴代ユニフォームで登場するほか、イベント集合後にKE712便(羽田~金浦)に登場する客全員に記念品を贈呈した。

記念品

KE712便搭乗者ら

記念品の受け渡し

記念ケーキも

 また、KE712便には歴代制服を着用した客室乗務員が機内でサービスを行った。

 搭乗客からは「こんな特別な時に乗れてラッキーだ。現在の制服は、白を取り入れるなど上品で良いと思う」と声が上がった。

大韓航空歴代制服コレクション

1969年

1970~71年

1971~72年

1973~74年

1974~75年

1976~77年

1978~79年

1980~85年

1986~90年

1991年~2005年

2005年3月~

50周年を祝う客室乗務員

階段にて


情報提供:トラベルニュース社