中部、19年度上期の旅客数が13%増、過去最高
中部国際空港によると、2019年度上半期(2019年4月1日~2019年9月30日)の航空旅客数が前年比13%増の698万8265人となり、過去最高を更新した。9月単月は4%増の112万6807人で過去2番目の実績。
国際線の旅客数は、9月は8%減の53万4400人となった一方、上期では16%増の352万7517人と好調。日本人はそれぞれ8%減の28万400人と10%増の167万6600人、外国人は7%減の25万2700人、23%増の183万7673人となっている。国内線は9月が19%増の59万2407人、上期が10%増の346万748人といずれも2桁増となった。
このほか、旅客便の発着回数を見ると、国際線では9月が23%増の3776回で上期が28%増の2万2986回、国内線は9月が12%増の5332回、上期が7%増の3万2360回となった。