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フィンエアー、来夏は座席供給15%増-関空・成田で増便、中部にはA350

  • 2018年9月2日
成田を出発するAY074便

 フィンエアー(AY)はこのほど、2019年3月31日からの夏ダイヤにおける日本路線の運航計画を決定した。

 関空/ヘルシンキ線は、関空から月、木、土曜日に出発する便を追加し週10便に増便。また、成田では、18年夏の一部期間で実施したダブルデイリー運航を通期化するほか、さらにゴールデンウィークについてはAYとして初めて1日3便を運航する。これにより、日本航空(JL)とのコードシェアを含めた日本/ヘルシンキ間の運航便数は週41便となり、AYの座席供給量も15%増となる。

 このほか、中部/ヘルシンキ線にもA350XWB型機を順次導入し、5月6日からは全便がA350型機での運航となる計画だ。